asakusa

今日は手伝っている住宅の現場見学。
2年前に卒業設計のヘルパーをした先輩の、
今年4月から今度は担当のリアル設計を手伝い、
もはや構造が組みあがっているというのを目の当たりにして、
時間が経つのは早いということと(焦)やはり自分は建築を学んでいるということとを再認識。

敷地は小さいはずなのに出来上がっている空間はすごく大きくてぽんぽんぽんと積みあがっていって、空にぬけていく。マジックのよう。

墨田川が近くで、駒形橋とか吾妻橋が見えて、中学校の時に、墨田川にかかる全部の橋について論文を書いたことがあって、俄然懐かしくなる。スタルクのビルとか久しぶりに見る。北千住生まれなので小さい頃はよくチャリンコで来ていた。ウンコビルと呼んでいたのを思い出しテンションあがりまくる。東京の東側がやはり自分のルーツ。


そのあとは研究室の仲間と、先輩達と浅草寺へお参りし、道行く人にたのんで記念撮影をして、喫茶店で建築議論を展開し、雨に濡れながら走って、晩御飯を食べまたみんなでワーワー言いながら帰るという修学旅行のような一日。

久しぶりに外の空気を吸って脳が回復。笑。
やっぱ自分の眼でものを見にいかなきゃ頭腐ります。

ミシェルゴンドリーのTOKYO見たい。
黒川紀章の中銀がコラージュされてましたね。

そういえばg86小林君がビジネスコンテストで一時審査通過。激おめ。
建築学科にいながら経済について語る彼とであったのは大学2年。最初に話したのは建築の話でなく、二人の共通の関心だったネットワークの話とか複雑系とかの話。らーめんの話。東京のらーめん屋の話。そして東京の話、都市の話、建築の話へ、という普通とは逆の順序だった気が爆。
そうだ五行行こう。